日本オープン“AON”6年ぶりそろい踏み出場

[ 2012年9月11日 06:00 ]

 日本ゴルフ協会は10日、日本オープン(10月11~14日、沖縄県那覇GC)に、永久シードの青木功、尾崎将司、中嶋常幸、倉本昌弘、尾崎直道、沖縄出身の友利勝良、アマチュアの佐藤大平(東北福祉大)の7人が特別承認で出場すると発表した。“AON”が日本オープンにそろって出場するのは06年大会以来、6年ぶり。沖縄の本土復帰40周年記念の年で、沖縄県側の要望もあって実現した。

 日本女子オープン(今月27~30日、神奈川県横浜CC)には世界ランク1位のヤニ・ツェン(台湾)と、今年の全米女子オープン優勝のチェ・ナヨン(韓国)らが特別承認で出場する。米ツアーが主戦場の宮里藍、宮里美香も過去10年の優勝枠で出場する。

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2012年9月11日のニュース