男子5000の佐藤が予選敗退、棒高跳びの山本は記録なし

[ 2012年8月8日 19:34 ]

男子5000メートル予選 1万メートルで優勝した英国のファラー(右)と並走する佐藤悠基

ロンドン五輪陸上

 男子5000メートル予選1組で佐藤悠基(日清食品グループ)は13分38秒22の12着で決勝に進めなかった。

 同棒高跳び予選では山本聖途(中京大)が記録なしに終わった。

 男子十種競技の右代啓祐(スズキ浜松AC)は100メートルで11秒32、走り幅跳びは6メートル86、砲丸投げは13メートル59で、3種目を終えて2275点の28位となった。

 ▼佐藤悠基の話 最後はつぶれてもいいと思って行ったが、余力がなかった。ラスト1周で勝負するにはまだ力が足りない。自分がやりたいことはやれたので悔いはない。4年後はトラックでもロードでもいいのでもう一度日の丸を背負いたい。

 ▼山本聖途の話 決勝進出を目標にしてきたので悔しい。まだまだ実力不足。今回、五輪に出場できたことに感謝したい。(共同)

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