卓球女子団体は銀 決勝で中国に完敗も史上初のメダル

[ 2012年8月8日 01:05 ]

卓球女子団体で獲得した銀メダルを手に喜ぶ(左から)福原、平野、石川

ロンドン五輪卓球

 女子団体決勝で、日本は中国に0―3で完敗。金メダルは逃したものの、日本卓球史上初のメダルとなる銀メダルを獲得した。

 第1試合、福原愛(ANA)が第2ゲーム奪って意地を見せたが、シングルス金メダリストの李暁霞に6―11、11―9、2―11、5―11で敗れた。石川佳純(全農)は巻き返したいところだったが、世界ランク1位の丁寧に4―11、10―12、4―11とストレート負け。

 追い込まれた日本は石川、平野早矢香(ミキハウス)のダブルスに託す。李暁霞、郭躍に6―11、3―11、11―9、5―11と1ゲームは奪ったものの及ばなかった。

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