日本女子 初戦ペルーに快勝!江畑が活躍

[ 2012年5月19日 20:55 ]

ペルーにストレート勝ちし、ハイタッチで喜ぶ日本代表

 バレーボールのロンドン五輪世界最終予選兼アジア予選女子大会は19日、東京体育館で開幕し、2010年の世界選手権3位で3大会連続五輪出場を狙う日本は初戦でペルーを3―0で下し、勝ち点3を得た。

 日本は江畑(日立)の活躍で第1セットを25―13で奪取。第2セット以降はサーブレシーブで粗さが目立ったが、要所で江畑らが決めて25―21、25―18で押し切った。

 10年の世界選手権覇者ロシアはタイに、セルビアは台湾に、韓国はキューバにそれぞれストレート勝ちし、勝ち点3を獲得した。

 大会は8チームが1回戦総当たりで対戦。日本は3位までに入るか、4位以下でもアジア最上位になれば五輪行きが決まる。

 ▽真鍋政義・日本監督の話 まずは勝ってよかった。立ち上がりはあまりよくなかった。ディフェンスはもう少しかな。まず五輪出場権を取る。そして1位通過を目指す。

 ▽江畑幸子の話 勝ててほっとした。相手のサーブがすごくよくて、サーブレシーブを崩されていた。どんなボールでも決めるつもりだった。

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2012年5月19日のニュース