女子の近藤、田畑組 男子の原田、吉田組が五輪代表に

[ 2012年5月19日 01:34 ]

 セーリングの470級世界選手権は18日、バルセロナで行われ、女子で近藤愛、田畑和歌子組(アビーム)、男子で原田龍之介、吉田雄悟組(アビーム)が日本勢最上位を確定して日本連盟の選考基準を満たし、ロンドン五輪代表に決まった。近藤は2大会連続、田畑、原田、吉田は初の五輪代表。

 近藤、田畑組は総合8位、原田、吉田組は総合9位につけ、19日の上位10艇によるメダル決定レース進出を決めた。日本勢は男女1組のため、いずれも最上位となった。

 日本は男女ともにロンドン五輪出場枠1を獲得しており、同連盟は最上位を代表とすることを決めていた。(共同)

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2012年5月19日のニュース