稀勢、栃煌山、旭天鵬が首位守る!白鵬らV圏内に6人

[ 2012年5月19日 18:40 ]

稀勢の里が寄り切りで日馬富士を破る

 大相撲夏場所14日目は19日、両国国技館で行われ、トップに並んでいた大関稀勢の里と平幕の栃煌山、旭天鵬がそろって大関戦に勝って3敗を守った。14日目を終えて首位に3人が並ぶのは2001年春場所以来。

 稀勢の里は日馬富士を寄り切って連敗を2で止めた。栃煌山は鶴竜を肩透かしで、旭天鵬は琴欧洲を上手投げで破った。

 横綱白鵬と平幕の隠岐の海、碧山も4敗を維持し、6人に優勝の可能性がある大混戦のまま千秋楽を迎える。

 十両は3敗の玉飛鳥が単独トップ。

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2012年5月19日のニュース