森田、クルム伊達が勝利!日本 5年ぶり1部へあと1勝

[ 2012年4月21日 17:40 ]

 テニスの女子国別対抗戦、フェド杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦の日本―ベルギーは21日、東京・有明コロシアムでシングルス2試合を行い、日本は森田あゆみ(キヤノン)とクルム伊達公子(エステティックTBC)がストレート勝ちし、2007年以来の1部に昇格するまであと1勝とした。

 世界ランキング83位で22歳の森田は同274位のアリソン・バンアーツバンクを6―4、6―4で、同84位で41歳のクルム伊達は同203位のタマリン・ヘンドラーを6―1、6―4で下した。

 最終日の22日は対戦相手を入れ替えてシングルス2試合を行った後、ダブルスに森田、藤原里華(北日本物産)組が出場する予定。

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2012年4月21日のニュース