花籠部屋 経営難で夏場所後に閉鎖へ

[ 2012年4月12日 06:00 ]

 大相撲の花籠部屋(東京都墨田区)が経営難のため、夏場所(5月6日初日、両国国技館)後に閉鎖することになった。

 11日、両国国技館で行われた二所ノ関一門会で師匠の花籠親方(元関脇・太寿山)が親方衆に報告。理事会で承認されれば、十両・荒鷲ら10人の所属力士と行司らは同じ一門の峰崎部屋(東京都練馬区)に転籍する。

 関係者は、閉鎖の理由を部屋経営が苦しくなったためと指摘。花籠親方は一門会後に「(所属)力士には話してある。両部屋の力士が夏場所で対戦する可能性があるので、場所が終わったら報告します」と話した。

 花籠部屋はかつて横綱・初代若乃花、横綱・輪島らを輩出したが、85年に花籠親方(元横綱・輪島)が年寄名跡を借金の担保に入れたことが発覚して廃業へ追い込まれ、閉鎖。92年に現師匠が二子山部屋から独立し再興、昨年の八百長問題で引退した幕内・光龍らを育てた。

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