女子1000メートルは住吉が大会新V、岡崎3位

[ 2012年2月17日 18:26 ]

 スピードスケートのジャパンカップ最終戦は17日、長野市エムウエーブで開幕し、女子1000メートルは住吉都(堀技研工業)が1分17秒50の大会新記録で優勝した。出産を経て現役復帰した40歳の岡崎朋美(富士急)は1分19秒07で3位だった。

 男子1000メートルは大和田真(北翔大)が1分11秒33の大会新で1位。24位に終わったソルトレークシティー、トリノ五輪代表の中嶋敬春(十六銀行)はこのレース限りでの現役引退を表明した。

 女子3000メートルは門奈津実(ダイチ)が4分13秒25の大会新で制し、男子5000メートルは帰山雄太(東洋大)が勝った。

 ▽住吉都の話 現状としてはいいタイムだった。ラスト1周で力を出せるように、楽にスピードを出す滑りを意識している。

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2012年2月17日のニュース