強風も「よく我慢できた」遼くん暫定55位

[ 2012年2月17日 08:46 ]

第1ラウンド、18番でショットを放つ石川遼

 米男子ゴルフツアーのノーザントラスト・オープンは16日、米カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラ・カントリークラブ(パー71)で第1ラウンドを行い、日没のため30人が競技を終えられなかった。4年連続出場の石川遼はバーディーなしの2ボギー、73で暫定55位につけた。

 今田竜二は75で暫定101位。池田勇太は12番を終えて5オーバー。2週連続優勝を狙うフィル・ミケルソン(米国)が66で暫定首位に立った。

 ▼石川遼の話 これだけ強い風はこのコースでは初めて。その中で前半はよく我慢ができたと思う。後半はティーショットが若干ぶれたけれど、最後まで(気持ちは)切れることはなかった。

 ▼今田竜二の話 1番はバーディーでいいスタートができ、ショットもいい感じだった。途中で短いパットを外してから、流れが悪くなった。最後は気分的に乗らず、ショットも乱れてしまった。

 ▼池田勇太の話 グリーンは荒れていたけれど、それはみんな同じ。(9番でダブルボギー、10番でトリプルボギーと)2ホールのミスがあったし、パットもなかなか入ってくれなかった。(共同)

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2012年2月17日のニュース