複合成年男子Bは永井V、荻原4位/国体スキー第3日

[ 2012年2月16日 18:17 ]

 国民体育大会冬季大会スキー競技会第3日は16日、岐阜県高山市の鈴蘭シャンツェなどで行われ、複合の成年男子Bは前半飛躍(HS79メートル、K点70メートル)で首位の永井秀昭(岐阜・岐阜日野自動車)が後半距離(5キロ)で逃げ切って優勝した。ワールドカップ(W杯)遠征組から外れた高橋大斗(秋田・土屋ホーム)が2位で、20年ぶりに国体に出場した荻原健司(長野・北野建設)は4位だった。

 複合の少年男子は堀米翔大(長野・飯山高)が2連覇。大回転で争うアルペンの成年女子Bは星瑞枝(新潟・湯之谷ク)が1分6秒52で、少年女子は石栗優(北海道・双葉高)が1分7秒05でそれぞれ優勝。成年男子Bは生田康宏(秋田・東京美装)が1分6秒68で制した。

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2012年2月16日のニュース