日本のライバルとして活躍 メングアル 涙の引退 

[ 2012年2月16日 08:48 ]

 2008年北京五輪のシンクロナイズドスイミング2種目の銀メダリストで、日本のライバルとして活躍したヘマ・メングアル(スペイン)が15日、引退を表明した。

 34歳のメングアルはスペイン代表の藤木麻祐子元コーチの指導などで成長し、北京五輪ではデュエットで3位の鈴木絵美子、原田早穂組を上回った。バルセロナで記者会見したメングアルは「私を幸せにし、人々を幸せにしたスポーツから今引退する」と涙ながらに話した。(共同)

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2012年2月16日のニュース