NZ、豪州下し決勝へ!フランスと世界一懸けて対戦

[ 2011年10月16日 19:47 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会第24日は16日、同国北島オークランドのイーデン・パークで準決勝の残り1試合を行い、地元ニュージーランドが最多3度目の優勝を狙ったオーストラリアに20―6で快勝し、4大会ぶり3度目の決勝進出を決めた。

 23日の決勝は1987年の第1回大会と同カードとなり、24年ぶりの世界一を目指すニュージーランドは、3度目の決勝で悲願の初優勝を狙うフランスと対戦する。

 開催国代表オールブラックスは序盤から攻勢をかけ、前半6分のCTBノヌーの先制トライなどで14―6で折り返した。後半は2PGでリードを広げ、相手をノートライに封じた。

 両国代表のテストマッチ通算対戦成績はニュージーランドの97勝41敗5分けで、W杯ではオーストラリアに3試合目で初勝利となった。(共同)

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2011年10月16日のニュース