クルム伊達組 HPジャパン女子オープンダブルスで優勝

[ 2011年10月16日 15:54 ]

ダブルスで優勝し、カップを手にするクルム伊達公子(左)と張帥

 テニスのHPジャパン女子オープン最終日は16日、大阪市靱テニスセンターで行われ、ダブルス決勝で第4シードのクルム伊達公子(エステティックTBC)張帥(中国)組が、第1シードのバニア・キング(米国)ヤロスラワ・シュウェドワ(カザフスタン)組を破り、優勝した。7―5、3―6で迎えた10点先取方式のマッチタイブレークを11―9で制した。

 クルム伊達のダブルスでのツアー優勝は1996年に杉山愛とのペアで臨んだジャパン・オープン以来2度目。

 女子シングルス決勝は第2シードのマリオン・バルトリ(フランス)が第1シードの全米女王サマンサ・ストーサー(オーストラリア)に6―3、6―1で快勝した。

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2011年10月16日のニュース