田中和「めったにない失敗」で最下位に

[ 2011年10月16日 18:19 ]

体操の世界選手権最終日

(10月16日 東京体育館)
 田中和は2年前に3位となった平行棒で最下位。演技価値点は8人中最高だったが、出だしの技で脚をバーにぶつける「めったにない失敗」を犯した。第一声で「やっちゃった」と苦笑いを浮かべるしかなかった。

 今大会は弟の佑典が初出場。「同じチームでできて昨年より楽しかった」と来年のロンドン五輪への思い入れも強まったようだった。

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2011年10月16日のニュース