小野沢 W杯最多出場 NZ戦で10試合目

[ 2011年9月16日 17:13 ]

 ラグビーのワールドカップ(W杯)ニュージーランド大会で16日、日本のWTB小野沢宏時(サントリー)がニュージーランド戦に先発し、W杯通算10試合出場で日本代表選手の最多記録を更新した。初戦のフランス戦で薫田真広と元木由記雄の9試合に並んでいた。

 小野沢は今大会の日本チーム最年長の33歳で、W杯出場は2003年、07年大会に続いて3度目。日本代表のテストマッチ出場歴代最多は元木の79キャップで、同2位の小野沢は66キャップとなった。(共同)

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2011年9月16日のニュース