日本2大会ぶりVへ 最年少・末吉「戦えること証明」

[ 2011年7月5日 06:00 ]

 アメリカンフットボールの世界選手権(8日開幕、オーストリア)に出場する日本代表が4日、都内で会見を行った。

 日本は99年の第1回大会から連覇を達成したが、07年の前回大会(川崎市)では初出場の米国に決勝で延長戦の末に敗れた。2大会ぶり3度目の優勝を狙う今回は、米国も含め過去最多の8チームが参加。大学生で唯一の代表入りを果たしたチーム最年少のRB末吉智一(21=早大4年)は「日本人でもフィジカルで戦えることを証明したい」と活躍を誓った。

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2011年7月5日のニュース