鶴見3連覇へ首位発進!初V目指す田中理恵は2位

[ 2011年6月11日 16:20 ]

女子個人総合で首位の鶴見虹子の平均台
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 体操の世界選手権(10月・東京)代表最終選考会を兼ねたNHK杯第1日は11日、東京・国立代々木競技場で男女の個人総合の1回目を行い、女子は3連覇を狙う鶴見虹子(朝日生命)が55・550点で1位となり、優勝した4月の全日本選手権の持ち点と合わせた代表選考でも166・250点でトップを守った。

 合計では鶴見に0・900点差の2位で大会初優勝を目指す田中理恵(日体大大学院)が2位、新竹優子(羽衣国際大)が3位で続いた。15歳の寺本明日香(レジックスポーツ)は4位。同じ15歳の笹田夏実(大泉スワローク)は右足首痛で棄権した。

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