7連覇目指す白鵬 初日は豊ノ島と

[ 2011年5月6日 10:54 ]

 日本相撲協会は6日、東京・両国国技館で技量審査場所(8日初日・両国国技館)の取組編成会議を開いて2日目までの取組を決め、元横綱朝青龍に並ぶ史上1位の7連覇が懸かる横綱白鵬は初日に小結豊ノ島、2日目に豪栄道の挑戦を受けることになった。

 大関陣の初日は魁皇が豪栄道、琴欧洲が小結鶴竜、把瑠都が豊真将、日馬富士が栃煌山と対戦。大関昇進に挑む両関脇は東の琴奨菊が北太樹、西の稀勢の里は安美錦と初日に顔を合わせる。十両以上に休場者はなかった。

 八百長に関与したとして幕内7人、十両10人が角界を去ったため、取組が減った。1月の初場所初日は幕内21番、十両14番だったが、幕内が18番、十両は9番となった。

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2011年5月6日のニュース