女子のJTが初優勝 男子は東レが5年ぶり

[ 2011年5月5日 17:33 ]

 バレーボールの全日本男女選抜大会最終日は5日、大阪府立体育会館で決勝を行い、女子はプレミアリーグ覇者のJTがNECを3―1で下して初優勝、男子は東レが堺にストレート勝ちして5年ぶり6度目の優勝を果たした。

 JTは韓国代表の金軟景を中心に得点を重ね、1―1の第3セット以降は一方的な展開で押し切った。東レは米山らの強打と堅守で、21年ぶりの優勝を目指したプレミアリーグ王者に勝った。最高殊勲選手は女子がJTの山本、男子は東レの米山が初選出された。

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2011年5月5日のニュース