男子は堺と、東レ、女子はJTとNECが決勝へ

[ 2011年5月5日 06:00 ]

 バレーボール全日本男女選抜大会第5日は4日、大阪府立体育会館で準決勝を行い、男子は21大会ぶりの優勝を目指す堺と、東レが決勝へ勝ち進んだ。

 女子の決勝は初優勝を狙うプレミアリーグ覇者のJTとNECの顔合わせとなった。男子の堺はブロックがさえ、豊田合成にストレート勝ち。東レは米山らの粘り強いレシーブでサントリーに3―2で勝った。女子はJTがトヨタ車体を3―1で下し、NECは杉山、内藤の両センターの活躍で、3連覇が懸かった東レをフルセットの末に退けた。

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2011年5月5日のニュース