やり投げ・村上が5連覇

[ 2011年4月24日 15:47 ]

 今夏の世界選手権(大邱=韓国)代表選考会を兼ねた陸上の日本グランプリシリーズ第1戦、日本選抜和歌山大会最終日は24日、和歌山市の紀三井寺陸上競技場で行われ、男子やり投げは前回の世界選手権銅メダルの村上幸史(スズキ浜松AC)が80メートル38で大会5連覇を達成した。

 十種競技は右代啓祐(スズキ浜松AC)が7825点で制し、七種競技は桐山智衣(中京大)が5132点で逆転優勝。男子走り高跳びは久保田聡(モンテローザ)が2メートル18で勝ち、女子3000メートル障害は斉藤梓(新潟アルビレックス)が10分8秒47で優勝した。

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2011年4月24日のニュース