レイカーズ敵地で快勝!不振ガソルが17点

[ 2011年4月24日 06:00 ]

 NBAレイカーズは敵地ニューオーリンズでホーネッツを100―86で下して2勝1敗。地元ロサンゼルスでの初戦は落としたが、その後は白星を2つ重ねた。

 レイカーズは、ブライアントが30得点を挙げれば、不振だったガソルも17得点10リバウンドと奮起。第1Qの中盤から一度もリードを奪われることなく逃げ切った。初戦、第2戦ともに8得点に終わって精彩を欠いたガソルは「過去のことは考えずに自分のプレーをすることに集中した」と納得の表情。ホーネッツの司令塔ポールには22得点を許すなど相変わらず課題は残したままだが、ホーム・アドバンテージを取り戻したことでチームの雰囲気も変わってきた。

 また、セルティクスは38得点を挙げたポール・ピアース(33)らの活躍でニックスを113―96で退けて3戦全勝。ガードのライジョン・ロンド(25)は15得点11リバウンドに加え、チームのプレーオフ最多記録となる20アシストをマークしてトリプルダブルを達成した。

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2011年4月24日のニュース