前半飛躍終え、渡部暁10位 スキーW杯複合個人最終戦

[ 2011年3月12日 20:28 ]

 ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合は12日、フィンランドのラハティで個人最終戦を行い、前半飛躍(HS130メートル、K点116メートル)を終えて、日本勢は世界選手権個人ノーマルヒル5位の渡部暁斗(早大)が121・5メートルの121・2点で10位につけた。

 後半距離はトップのホーバルト・クレメツェン(ノルウェー)から1分5秒差でスタートする。

 高橋大斗(土屋ホーム)は14位、加藤大平(サッポロノルディックク)は22位。湊祐介(東京美装)は31位、今季限りで現役を退く小林範仁(東京美装)は43位と出遅れた。(共同)

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2011年3月12日のニュース