ふるさと選手制度を活用…海外拠点でも国体参加へ

[ 2011年2月24日 20:54 ]

 日本体協の泉正文国体委員長は24日、卒業した中学か高校のある都道府県から出場できる「ふるさと選手制度」を活用し、海外に拠点を置く選手の国体参加に道を開く考えを明らかにした。米国で練習する競泳男子の北島康介(日本コカ・コーラ)を例に挙げた。

 泉委員長は「基準を少し変えればOKになる。手続きは難しくない」と述べ、3月の国体委員会に提案する方針を示した。

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2011年2月24日のニュース