池田 熟練の技に歯が立たず「僕もそれなりに良いゴルフをしたのに」

[ 2011年2月24日 11:27 ]

アクセンチュア世界マッチプレー選手権1回戦で、ヒメネスに敗れた池田勇太

アクセンチュア世界マッチプレー選手権1回戦

 出場選手中で最年長47歳のヒメネスと戦った池田は、熟練の技の前に1回戦敗退となった。

 明暗を分けたのは13番。池田が3メートルを外したのに対し、ヒメネスは2・5メートルを沈めバーディー、勢いに乗ったヒメネスが14番で連続バーディー。さらに16番(パー3)で第1打を50センチに付けるスーパーショットを披露、池田を2ダウンと追い込んだ。

 池田は17番でバーディーを奪えず勝負あり。「相手はショットを曲げても粘り強くパーを取ってきた。僕もそれなりに良いゴルフをしたのに」と悔しさいっぱいだった。(共同)

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2011年2月24日のニュース