山口県知事、国体委決定に遺憾も…「新たな基準に従う」

[ 2011年2月24日 18:31 ]

 臨時国体委員会の決定を受け、24日、山口県の二井関成知事は「山口県にとって厳しい内容で遺憾。今後は新たな基準に従い、総合優勝へ向け努力したい」とコメントを出した。

 山口県体育協会は「まだ日本体協から正式な通達はない」とした上で「この問題にはけじめをつけ、違反が指摘された35選手が出場できるよう全力を挙げたい」とした。県体協幹部の一人は「曖昧だった参加規定を都合良く解釈してきたことは事実。今後は疑問点があれば逐一、日本体協へ照会していく」と話した。

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2011年2月24日のニュース