長洲 シニア選手権初メダル「いつかは一番に」

[ 2011年2月21日 06:00 ]

長洲未来のフリーの演技

四大陸選手権最終日

(2月20日 台北)
 両親が日本人の長洲が、国際スケート連盟が主催するシニアの選手権大会で初めてメダルを獲得した。

 SP4位で臨んだフリーをほぼ完璧に演じ、派手なガッツポーズが飛び出した。今季は目標だった世界選手権出場を逃した。記者会見に日本語と英語で応じた17歳は「まだ子供の滑りだけど、いつかは一番だと言われたい。世界一になりたい」と夢を語った。

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2011年2月21日のニュース