鈴木、大利が初Vで世界陸上代表に決定

[ 2011年2月21日 06:00 ]

 今夏の世界選手権(韓国)の代表選考会を兼ねた日本選手権20キロ競歩が20日、神戸市六甲アイランド甲南大周辺コースで行われ、男子は鈴木雄介(富士通)が1時間21分13秒で、女子は大利久美(富士通)が1時間29分11秒でそれぞれ初優勝し、代表に決まった。

 男子は森岡紘一朗(富士通)が1時間22分10秒で2位、谷井孝行(佐川急便)が3位。女子は前回覇者の川崎真裕美(富士通)が1時間30分25秒で2位、日本記録保持者の渕瀬真寿美(大塚製薬)が3位だった。

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2011年2月21日のニュース