複合の小林がジャンプもV

[ 2011年2月21日 17:54 ]

 スキーの全日本学生選手権第4日は21日、秋田県鹿角市の花輪スキー場で行われ、ジャンプ(HS84メートル、K点75メートル)男子は、複合第2戦を制した小林潤志郎(東海大)が1回目に最長不倒の83メートルを飛ぶなど合計254・3点で快勝した。2位も1年生の渡部善斗(早大)が入るなど複合勢が表彰台を占めた。

 女子はユニバーシアード大会銀メダルの平山友梨香(北翔大短大)が合計214・8点で優勝した。

 アルペンの男子回転は及川貴寛(中大)が1回目10位から逆転して合計1分30秒18で2連覇。女子は水口かおり(早大)が合計1分19秒86で、前日の大回転と合わせて2冠を達成した。

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2011年2月21日のニュース