八百長問題のホットライン 情報提供者と面会し確認へ

[ 2011年2月14日 22:44 ]

 14日の臨時理事会で設置が決まった全協会員を対象とした八百長問題に関するホットラインは、特別調査委員会の委員を務める村上泰弁護士ら3人の弁護士事務所の電話が窓口となる。情報提供者には実名で申し出ることを求めるという。

 村上弁護士によると、提供者が現れた場合には面会して事実を確認する。情報源を守るため、提供者の実名は師匠や周辺にも明かさない方針だ。

 特別調査委の伊藤滋座長は「情報提供者の秘匿は全面的にバックアップする。(誰であるかは)理事会でも知ることはあり得ない」と話した。

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2011年2月14日のニュース