新加入の宮崎、滋賀を撃破！チーム初３連勝

　プロバスケットボール男子のｂｊリーグは１３日、６試合を行い、今季新加入の西地区８位・宮崎は同２位の滋賀を９４―８８で下し、チーム初の３連勝とした。清水太志郎（２９）が１７得点を挙げるなど５人が２桁得点をマークした。東地区首位の浜松は大分を７２―６７で破り、連敗を２で止めた。

　＜宮崎＞首位争いを演じている滋賀に競り勝って３連勝。遠山監督は「タフな試合だったが、チームメートを信頼し合い、最後まで走り続けたことが勝利につながった。週末の連勝は初めてなのでうれしい」と笑顔を見せた。９チームで構成する西地区は今季は６位までがプレーオフに出場できる。現在８位だが、６位とは３ゲーム差。参入１年目ながらプレーオフ出場も視界に入ってきた。