2月実施で3年連続1桁 大相撲の第2新弟子検査

[ 2011年2月14日 17:59 ]

 日本相撲協会は14日、体の小さな入門希望者を対象とした第2新弟子検査の申し込みを締め切り、通常は春場所前の2月に実施する検査としては、受検者が3年連続1桁の9人となった。検査は15日に行い、9部屋から1人ずつ受検する。

 八百長問題の影響で相撲協会は3月の春場所を中止したが、新弟子検査はこれまで通り行われ、第1検査は3月5日に東京・両国国技館で行う。

 中高生や大学生の卒業シーズンと重なる春場所前の検査は他の5場所よりも受検者数が多いが、一昨年は4人、昨年は8人にとどまった。

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2011年2月14日のニュース