背水の陣となる鈴木桂治 篠原監督「結果はもちろん内容が見たい」

[ 2011年1月11日 12:30 ]

 柔道の世界ランキング上位選手で争うマスターズ大会(15、16日・バクー)に出場する日本代表チームが11日、成田空港を出発した。

 大会には2004年アテネ五輪金メダリストで男子100キロ超級の鈴木桂治(国士舘大教)も出場するが、篠原信一監督は「この先、本当に闘えるのかどうか。結果はもちろん、内容が見たい」と注文した。結果次第では2月の欧州遠征から外す可能性もあるといい、腰痛で昨年9月の世界選手権以来の実戦となる鈴木には背水の陣となる。

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2011年1月11日のニュース