北島前向き…平井コーチは“遠距離指導”強化へ

[ 2010年11月24日 06:00 ]

 右肩痛などのため、アジア大会の競泳男子200メートル平泳ぎを欠場した北島康介(28=日本コカ・コーラ)が23日、東京都豊島区の東京SCで行われた記録会にプレゼンターとして出席。故障で参加できなかったことを残念がったが「来月はもう一回体づくりをして、いい状態で米国に戻りたい」と前向きに話した。

 師匠の平井伯昌・日本代表ヘッドコーチは「これまで(米国を拠点にしている)遠慮があったけど、もっと連絡を密に取り合っていく話をした」と話し、今後はコンディション把握などのため“遠距離指導”を強化する考えを示した。

続きを表示

2010年11月24日のニュース