倉本が日本シニア初制覇

[ 2010年10月31日 16:59 ]

通算2オーバーで優勝した倉本昌弘

 日本シニアオープン選手権最終日は31日、兵庫県鳴尾GC(6602ヤード、パー70)で行われ、首位と2打差で出た倉本昌弘が4バーディー、4ボギーの70で回り、通算2オーバーの282で大会初制覇を果たした。シニアツアーは通算2勝目。優勝賞金1600万円を獲得した。

 2打差の2位に水巻善典と真板潔が入った。さらに1打差の4位は中嶋常幸、湯原信光、室田淳と首位からスタートしたルアンキット・ブーンチュ(タイ)だった。
 青木功は通算16オーバーの28位。前年覇者の渡辺司は34位だった。(参加64選手=アマ1)

 ▼倉本昌弘の話 シニアの試合で二つ目を勝ててほっとしている。雨が降り出すと思ったし、それならパープレーで十分と思った。大たたきしないことを心掛けた。

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2010年10月31日のニュース