引退危機の可能性も…北勝力、首痛で精密検査

[ 2010年10月15日 06:00 ]

 首を痛めて秋場所を途中休場した平幕・北勝力(32=八角部屋)が「頸随(けいずい)不全損傷」「頸椎(けいつい)後縦じん帯骨化症」と診断され、近く精密検査を受けることになった。

 師匠の八角親方(元横綱・北勝海)は「日常生活には影響はないが、痛めた位置が首なので精密検査を受けさせる」と話し、15日からの秋巡業も休場する。引退危機に直面する可能性もあるが同親方は「復帰はできるんじゃないか。本人はやる気満々です」と説明した。

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2010年10月15日のニュース