藤田 最後は14メートルを沈め首位タイ

[ 2010年10月15日 18:25 ]

第2日、15番でバーディーを決めギャラリーの声援に応える通算9アンダーで首位の藤田寛之

 【日本オープン選手権第2日】首位に並んで迎えた最終18番。藤田はおよそ14メートルのパーパットを沈め「自分でもびっくりした」と白い歯をのぞかせた。

 11番からはいずれもピンまで5メートル以内につけ、3連続バーディー。「しっかりフェアウエーをとらえられたので、ストレスを感じなかった」と振り返った。初日好調だったパットにショットもかみ合ってきたようだ。
 国内三大大会初優勝を目指すベテランは「こういうゴルフができればチャンスはある」と、自信をみなぎらせていた。

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2010年10月15日のニュース