続くドタバタ…ウッズ不倫で120人斬り?!

[ 2010年4月30日 06:00 ]

ラウンド中に笑顔を見せるウッズだが…

 USPGAツアーのクエイルホロー選手権第1日は29日、米ノースカロライナ州シャーロットのクウェイルホロークラブ(7465ヤード、パー72)で行われ、タイガー・ウッズ(34=米国)が不倫騒動からの復帰第2戦を迎えた。4位に終わったマスターズから3週間ぶりの試合出場で、4バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの2オーバー。汚名返上の優勝に向けては険しいスタートとなった。エリン夫人との新たな確執を報じられるなど、コース内外でドタバタぶりが続いている。

 出だしの10番で幸先良くバーディーを奪ったウッズだが、後が続かなかった。17番パー3では第1打を池に入れてダブルボギーを叩くと、18番パー4でも第1打を左の小川に打ち込んでボギーとなった。乱調気味のプレーと同様に私生活も落ち着かない。米ナショナル・エンクワイアラー誌は「結婚生活5年間で120人と不倫関係にあった」と報道。セックス中毒治療の一環で、不倫した女性のリストをエリン夫人へ提出。その数は120人に及んだという。ただし、そのリストにはフロリダ州の近所に住む22歳の女子大生は含まれておらず、4月上旬に関係が発覚すると夫人はウッズに電話して「近所の子に手を出すなんて、史上最悪の裏切りだ。離婚してやる」と怒り狂ったとされている。ウッズは開幕前日の28日に会見したが、同誌の報道には言及しなかった。

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2010年4月30日のニュース