日本記録計3個も懸念ほどの影響はなし

[ 2010年4月18日 20:50 ]

 【競泳日本選手権】今大会は日本記録が計3個。それでも日本代表指導陣はトップ選手への高速水着禁止の影響は懸念していたほど大きくなかったとみている。平井ヘッドコーチは「もともと技術のいい選手への影響は少ないのでは」と話した。

 男子400メートル個人メドレーで日本新を出した堀畑ら複数の選手が高速水着での自己記録を更新。記録の落ち込みが少ない選手も多かった。上野競泳委員長は「個人差があるが、頭を切り替えて練習あるのみ」と選手の頑張りに期待した。

続きを表示

2010年4月18日のニュース