美帆、サッカー断念!?高校ではスケート専念示唆

[ 2010年3月17日 06:00 ]

世界ジュニア選手権から帰国し、報道陣の質問に答える高木

 スピードスケート女子でバンクーバー五輪に出場した高木美帆(15=北海道・札内中)が16日、世界ジュニア選手権が行われたモスクワから成田空港に帰国。4月から帯広南商に進学するが、中学までスケートと両立してきたサッカーについて「高校で続けるのは難しいところがある。ケガの怖さもなくはない」と話した。

 例年はスケートシーズンが終わるとすぐにサッカーの練習に参加していたが、今回はしばらく休養する予定。バンクーバー五輪の直前合宿に出発してから自宅に戻るのは約2カ月ぶり。「まずは自分の部屋で休みたい。そばやオムライスを食べたい」と話した。22日には札幌ドームの日本ハム―ソフトバンクでハーフタイムピッチを行うが「野球は得意ではないけれど、ダルビッシュさんと話してみたい」と楽しみな様子だった。

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2010年3月17日のニュース