2階級降格の高砂親方、春場所では「非常口係」

[ 2010年2月16日 06:00 ]

朝青龍の引退会見に同席した高砂親方(右)

 元横綱・朝青龍の不祥事で役員待遇から主任へ2階級降格した大相撲の高砂親方(元大関・朝潮)が、春場所(3月14日初日、大阪府立体育会館)の役割分担で「非常口係」に任命されたことが分かった。

 会場の裏口にある関係者通用口などの警備を担当することになるが、関係者によると「ほとんど仕事がない部署」という。昨年の春場所は審判部副部長を務めたが、わずか1年で“冷や飯”を食わされることになった。

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2010年2月16日のニュース