大山志保に特別保障制度適用

[ 2010年2月16日 19:02 ]

 日本女子プロゴルフ協会(LPGA)は16日、ひじ痛のため昨季は国内ツアー3試合の出場にとどまった大山志保に特別保障制度を適用すると発表した。

 大山は今季の復帰戦から開催10試合分の獲得賞金と昨季の獲得賞金の加算額が、昨季のシード権を最下位で獲得した選手の賞金額を超えると、以降の出場権を得られる。LPGAによると、大山は5月ごろに復帰予定。
 またこの日、総会を開き、ゴルフが正式競技に採用される2016年リオデジャネイロ五輪に向け、ジュニア育成基金の創設を決定。LPGAが費用を負担し、全国での各大会の最終日にジュニアの指導を行う。

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2010年2月16日のニュース