女子距離10キロで小林V3 五輪代表の理子は3位

[ 2010年1月15日 18:06 ]

 スキーの全日本学生選手権第5日は15日、長野県白馬村で行われ、一斉スタートの距離女子10キロフリーは4年生の小林由貴(早大)が32分17秒1で3連覇した。バンクーバー五輪代表で18歳の柏原理子(早大)は42秒5遅れの3位だった。

 男子30キロフリーは3年生の柏原暢仁(早大)が1時間31分1秒4で初めて制し、スプリントと2冠に輝いた。ジャンプ団体は早大(北村耕平、原田侑武、松野尾佳吾)が706・5点で初優勝。アルペン男子回転は及川貴寛(中大)が合計1分39秒94で勝ち、スーパー大回転と合わせて2種目を制覇した。
 学校対抗の男子は早大が2年連続19度目の優勝を確定させた。

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2010年1月15日のニュース