スイング改造に必死の遼くん プロアマ後4時間も練習

[ 2009年3月24日 09:49 ]

プロアマ戦に参加し、グリーンの様子を確かめる石川遼

 男子ゴルフの石川遼は23日、米フロリダ州オーランドのベイヒル・クラブ(7137ヤード、パー70)で26日に開幕する米ツアーのアーノルド・パーマー招待のマンデー・プロアマに出場し、コースの感触を確かめた。

 3月に入ってからスイング改造に取り組んでおり、コーチのマイク小西氏の指導を受けながらのラウンド。その後も4時間近く練習場で打ち込んだ。手応えはまだまだつかめない様子で「マイクさんに教わったことを参考にして、自分のいままでの動きを入れる感じ」と説明した。
 石川は米ツアー出場2戦目だった22日までのトランジションズ選手権で日本人史上最年少の予選通過を果たしたが、決勝ラウンドでスコアを崩し、通算9オーバーの71位で大会を終えていた。
(共同)

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2009年3月24日のニュース