サムライ世界一は白鵬にも「縁起良し!」

[ 2009年3月24日 20:04 ]

 【大相撲春場所10日目】白鵬は朝青龍の初黒星を土俵下の控えで見届けた後、落ち着いて千代大海を押し出した。これで優勝争いの単独トップに立ったが「(全勝は)当然。(精神的に)変わらずにいきたい」と、淡々と話した。

 野球のWBCの話題には表情が緩んだ。決勝が行われたドジャースタジアムは、昨年6月に巡業で訪れた際に大リーグの始球式を務めた場所だ。その球場で日本が優勝し、「縁起がいいね」と笑顔。これにあやかって横綱も優勝かと水を向けられると「そうだね」と上機嫌で応じた。

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2009年3月24日のニュース