女子単決勝はセリーナとサフィナが激突

[ 2009年1月29日 13:50 ]

<全豪オープンテニス>女子シングルスで2年ぶりに決勝進出を決めたセリーナ・ウィリアムズ

 テニスの全豪オープン第11日は29日、メルボルン・パークで行われ、女子シングルス準決勝で第3シードのディナラ・サフィナ(ロシア)と4度目の優勝を目指す第2シードのセリーナ・ウィリアムズ(米国)が勝ち、31日の決勝で対戦することになった。

 サフィナは第7シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)を6―3、7―6で下し、初の決勝進出を果たした。S・ウィリアムズ(米国)は第4シードのエレーナ・デメンチェワ(ロシア)を6―3、6―4で下し、2年ぶりの決勝進出を決めた。
 男子シングルス準決勝で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)は第7シードのアンディ・ロディック(米国)を退けて決勝に進んだ。準決勝のもう1試合は30日に行われる。
(共同)

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2009年1月29日のニュース