白鵬1敗守るも朝青龍13連勝24日にもV

[ 2009年1月23日 17:57 ]

千代大海(左)をすくい投げで下し全勝を守った朝青龍

 大相撲初場所13日目は23日、両国国技館で行われ、横綱朝青龍は大関千代大海を豪快なすくい投げで仕留め、13連勝で単独トップを守った。1敗で追う横綱白鵬も大関琴欧洲を引き落としで退け、優勝争いは両横綱に絞られた。14日目に白鵬が敗れ、朝青龍が勝てば5場所ぶり23度目の優勝が決まる。

 大関陣は日馬富士が豪風を下し7勝6敗、魁皇は豪栄道に敗れ8勝5敗となった。琴欧洲は9勝4敗、千代大海は7勝6敗。3敗は豪栄道、玉乃島、豊真将の3人。
 十両では霜鳳と白馬の2人が3敗で並んだ。

続きを表示

2009年1月23日のニュース