イケクミ 女子百障害も制し2冠!

[ 2008年9月28日 22:58 ]

 陸上の全日本実業団対抗選手権最終日は28日、山形県天童市のNDソフトスタジアム山形で行われ、女子百メートル障害は池田久美子(スズキ)が13秒22(追い風参考)で2年ぶり5度目の優勝を果たし、走り幅跳びとの2冠を達成した。

 女子四百メートルは丹野麻美(ナチュリル)が54秒31で勝ち、二百メートル、四百メートルリレーと合わせて3冠となった。
 男子百メートルは末続慎吾(ミズノ)が準決勝を体調不良で棄権し、仁井有介(北海道ハイテクAC)が10秒43で制した。同やり投げの村上幸史(スズキ)は76メートル96で7連覇を達成した。
 対抗得点は富士通が104点で2年連続4度目の優勝をした。

続きを表示

2008年9月28日のニュース