女子日本の五輪予選出場 会長に一任

[ 2008年4月26日 18:33 ]

 国際バスケットボール連盟は26日、北京で中央理事会を開き、女子日本代表の北京五輪最終予選(6月・マドリード)出場資格の扱いなど役員人事で混乱が続く日本協会への対応は、30日に東京で日本側から事情聴取するエルフィンストン会長に一任することを決めた。5月1日にも結論を出すという。

 日本協会は日本オリンピック委員会(JOC)から無期限の資格停止処分を受けており、同会長は双方から事情を聴く。連盟のバウマン事務局長は「規定を厳密に適用すれば日本女子は最終予選に出られないが、われわれもそういう結果は望んでいない」と話した。(共同)

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2008年4月26日のニュース